自分がクワセクシュアルだったことに気づいた話

クワセクシュアルってご存じですか?

ググってみたら、こんな風に説明されてました。

クワセクシュアル(クォイセクシュアル)とは、自分が他者にいだく好意が恋愛感情か否か、また自分が他者に感じる魅力が性的魅力か否か判断できない/しないセクシュアリティを指します。

自分が抱いている「好き」という感情が、友愛なのか恋愛なのか区別がつかない、または区別しない人のことを指す言葉だそうです。

で、僕はこれにピンと来たわけです。

クワセクシュアルを知ったきっかけ

きっかけは、暇つぶしに何となくやってみたセクシュアリティ診断でした。

数年前にもやったことがあって、そのときは

「Xジェンダー」「ノンセクシュアル」「パンロマンティック」

と診断されたと記憶しています。

ただ、セクシュアリティは変化することもあるようなので、前と違う結果になったりするかな~とか、好奇心程度にやってみました。

その結果が、

「Xジェンダー(両性)」、「ノンバイナリー」、「アセクシュアル」、「パンロマンティック」、「クワセクシュアル」

です。数年前に受けた診断サイトよりも細かく結果が出ました。

それぞれどういうセクシュアリティなのか、興味のある方は調べてみて下さい。どれもググったらすぐ出てきます。

自分のどこがクワセクシュアルなのか

少し話は変わりますが、僕はゲームやアニメが好きで、いろんな作品に推しがいます。

一目惚れで好きになったキャラもいれば、バックボーンや考え方なんかを深堀していった結果好きになったキャラもいます。

10年近く推し続けているキャラもいれば、好きだけど推しってほどではないかな~くらいに熱が冷めたキャラもいます。

その推しのことで、一時期ちょっと悩んでいたんです。

推しに向ける「好き」の感情と、恋愛の「好き」の感情は、僕の中で一体どう違うんだろうか、と。

この問いの答えは今も出ていません。もしかしたらどちらも僕の中では同じ感情なのかもしれないし、僕が気づいていないだけで何か明確な違いがあるのかもしれない。

冒頭では友愛と恋愛の区別がつかないと書きましたが、それ以外にも芸術作品を見たときに感じる魅力との区別がつかない、といった場合もあるそうです。なので、僕のこの悩みは、まさしくクワセクシュアルの感覚が生んだものだろうと確信しています。

もう一つ、自分がクワセクシュアルだと確信した理由があります。「推し」の話とはちょっと別の角度の話です。

僕は今、7年ほど片想いし続けている相手がいます。

片想い、と書きましたが、正直言って付き合いたいとはあまり思っていないと思います。

その子とは頻繁にオンラインゲームをしたり外に遊びに行ったりする仲なのですが、このまま仲良しでいられるなら友達だろうが恋人だろうがなんだっていいとすら考えています。

つまり、「僕と付き合って欲しい」じゃなくて「僕以外の人と付き合ってほしくない」と考えているわけです。これ、よくよく考えると、恋愛感情とはまた別物な気がしますね笑

でも、その子が僕以外の人と仲良くしてたり付き合ってたりするのを想像すると狂いそうなくらい妬けますし、その子のことを考えているととても切ない気持ちになります。

これは一体どういう感情なんだ!と叫びだしてしまいたい気分です。全く分かりません。

僕の中にあるのは間違いなく「好き」という感情ですが、これがどういう「好き」かさっぱり分からない。

友愛でしょうか?恋愛でしょうか?はたまた推しへの愛と同じものでしょうか?分かりません。これらがどういう風に区別されるのか、僕の口では説明ができません。

…はい。これが、僕がクワセクシュアルであることを確信したもう一つの理由です。

区別できなくてもいいじゃない

僕は、「好き」の区別ができないことを嘆いているわけではありません。

区別できようができなかろうが、「好き」という感情があることは事実です。

僕は推しのことが好きですし、たまに一緒に遊ぶ学生時代の友人たちも好きですし、可愛い後輩たちも好きですし、片想い中の友人のことも好きです。

むしろ、区別できない分より純粋な感情のように思えてきました。…これは暴論ですね。失礼。

兎に角、これで自分の中のモヤモヤが1つ晴れました。とても清々しい気分です。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。

僕の実体験に共感していただけたとしたら、あなたもクワセクシュアルかもしれないですね。

他にも「デミセクシュアル」などの似たセクシュアリティもあるみたいなので、興味のある方はご自身で診断サイトなどを使って調べてみてはいかがでしょうか?

では、今回はこのへんで。

Romy(ろみぃ)

歌とゲームと本が好きな人間。ドラゴンになりたい。
不定期で記事を更新していきます。
今後、ブログ以外にもコンテンツ追加していく予定。

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